ある日本企業の研究部門の方とお話していました。話のなかで、標準規格活動でのご苦労を聞かせていただきました。次世代といわれるような標準規格となると、世界中の企業が長期間にわたり、本格的に取り組みます。そのような規格づくりの場合、多くの技術分科会があり、毎月あるいは一か月半に一度はワーキンググループがあり、年に一回以上は世界会議も開かれています。このような会議には、欧米企業がやはり強みを発揮し、中長期にわたり、優秀で経験ゆたかな技術者を貼り付け、参加させつづけます。そのなかで、ワーキングGの議長、副議長をつとめたりして、その規格の完成まで貢献をしてゆきます。
日本企業の場合、言葉の壁もあるのですが、やはり中長期的にしっかりとした技術者を張りつけるのは、費用からみても大変な困難があります。それでも、その企業のところは、数年前から優秀な技術中堅リーダクラスとそれにつづく若手技術者クラスを送り続け始めたそうで、その企業の標準規格への「寄書」(Contribution 提案書)の増加にもつながりはじめているようです。
一方、アジア企業の場合、韓国勢は当然ながら、中国企業もそれらの標準規格活動にすっかり本腰をいれ、ワーキングブループのキーポジションに食い込んできております。寄書をだしても、その審査選別にはさらなるフィルターがあり、標準規格のひとつにまで認められるまでには、試練がまっていますが、交渉力・政治力も重要な要素のようです。
何年にもわたる体力戦は、まるでオリンピック大会までの長い長い道のりを思い起こさせました。お疲れ様です。
日本企業の場合、言葉の壁もあるのですが、やはり中長期的にしっかりとした技術者を張りつけるのは、費用からみても大変な困難があります。それでも、その企業のところは、数年前から優秀な技術中堅リーダクラスとそれにつづく若手技術者クラスを送り続け始めたそうで、その企業の標準規格への「寄書」(Contribution 提案書)の増加にもつながりはじめているようです。
一方、アジア企業の場合、韓国勢は当然ながら、中国企業もそれらの標準規格活動にすっかり本腰をいれ、ワーキングブループのキーポジションに食い込んできております。寄書をだしても、その審査選別にはさらなるフィルターがあり、標準規格のひとつにまで認められるまでには、試練がまっていますが、交渉力・政治力も重要な要素のようです。
何年にもわたる体力戦は、まるでオリンピック大会までの長い長い道のりを思い起こさせました。お疲れ様です。
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